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やさぐれ男のメモ帳

たまにはひとりでコーヒーゼリーでも

世間は狭過ぎる

実家近くの病院に入院したら、いろいろな人に会った。
まず救急車で運ばれて、救急病棟へ。そこの看護師が従兄弟の奥さんと友達の奥さん。起きることができなかったので、トイレの世話をしてもらった。仕事とは言え、なんか申し訳ない気持ち。あちらも気を使うだろうと思うが、ほっとした面もあったりした。


数日後に、一般病棟に移ったら、近所の人が入院していた。さらに、母の保育園に通う園児のママが担当看護師だった。

怪我の具合いが良くなり、退院後の生活へのサポートをする病棟へ転棟になった。数年前に国が導入した『地域包括ケア』という病棟。退院後に不安のある高齢者が多い。

そこでまた様々な人に出会った。

普通に従姉妹がいた。しかも、あまり会う機会のなかった従姉妹が。これを機に交流が深まればと思う。私より7歳年下で、小さい頃のイメージが強かったせいか、すぐには気付かなかった。3年前に会っていたのだが。

転棟して、すぐくらいに親戚(家も隣同士)が入院してきた。私が入院する前から、腰が痛いと言って寝込んでいたが、痛みに耐えかねて診察してもらったら、すぐ入院になったらしい。大の病院嫌いで、健康診断すらしてこなかった人が、耐えられない痛みは想像したくない。相当な痛みのようだ。
幸い、手術で治るそうなので、ひとまず安心。

患者ネタでもう1つ。

3歳になる子供も一緒に入院しているので、看護師を始め、いろいろな方に可愛がられている。
日中は、気分転換も兼ねて、子供は看護師と散歩に行く。たまに、見知らぬおばあさんの患者さんから、お菓子をもらうようになり、仲良くなってきた。そのおばあさんは、毎日リハビリで院内を歩行器で歩いてる。
私もいろいろと話すようになったら、驚いたことが。

なんと、私の祖母の知り合いだったのだ。そのおばあさんの実家も、私の実家のすぐ近くということが判明した。本当に驚きだ。

今回の入院がこんなにも縁を感じるものになるとは。

そんな生活もあと少し。また何かありそうな気配がしないでもない。